沖縄県には8ヶ所の児童養護施設があり、2~18才のこども達が約400名、親もとを離れて暮らしています。
施設入所の理由で一番多いのは、虐待です。
施設では衣食住が保証され、安全な環境で生活できる反面、理不尽な理由で家族と一緒に暮らせないという不公平だけでなく、経済面、教育面でも不公平を強いられます。
原則、こども達は18才で施設をでなければならず、卒園後は施設からのサポートがなくなり、衣・食・住と進学、就職など、すべてを自分の力だけで維持していかなければいけません。
身内に頼ることができないケースが多いため大変な苦労があり、経済面で余裕がないために進路の選択肢も狭くなります。
児童養護施設卒園者支援事業に参加する事で、卒園者の生活支援 および 在園者の教育支援を行っています。
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